2012年1月21日 (土)

そうそう、ココを忘れてた!

寒中お見舞い申し上げます。本年もよろしく。昨年は…年末の「やみぐも」を宣伝して以来のご無沙汰です。ご来場ありがとうございました。劇団の忘年会、2つの劇作トークショーも無事に終えました。どうぞ今年もこの「大いなる遅筆のブログ」に、お付き合いを…って、時間がない!!…さてさて、以下いきなりで急な宣伝です。こんな時ばかりマメで恐縮ですが…本日、土曜日午後10時から実に久しぶりにラジオドラマで僕の作品が掛かります。NHK-FMシアター「歪み(ひずみ)たがる隊列」。全国放送の五十分モノです。声の出演は遠藤久美子、加藤虎之介ほか。数年前に岸田戯曲賞の最終候補まで行った同名の戯曲のラジオドラマヴァージョンです。ほな、出かけます。まだまだ来月の岐阜市戯曲塾のリーディング発表会、劇王トークショー、最後のフロンティア発表会、3月の長久手発表会、などなどいろいろありますが、また近々、必ずや。取り急ぎ、出かけます。左の耳鳴り治ってません。本屋で立ち読みした絵本「悲しい本」は本当に悲しかったです。これから芸文です。近代戯曲6作品を6人の演出家で競演、よければ劇場でお会いしましょう。ほな、ほんとに出かけます。

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2011年11月11日 (金)

来年の新作タイトル決定!…え?マジで?今?

ほほほ。4ヶ月ぶりだってねぇ。あん? どの面下げてブログだって話だよね。別に今日が11年の11月11日だからって訳じゃないっすよ。いっそこのまま電脳系から消えてしまおうかとも思ったんだけど、このところ妙に「ブログは書く気あるんですか?」的な質問が重なって、「ツイッターに変えたならぜひ教えて下さいよ。フォローしますから」とも複数から言われ、別に誰かからフォローして欲しくもないし、説明が面倒なので、重い腕を上げて書き出しました。えっと…この4ヶ月の間に…って、こうやって書けなかった日々を時系列を振り返るから書くのが面倒になるんだけどね…まとめて言えば…震災ネタで勇気をふるった「無重力チルドレン」も3都市無事に終了し、「ランディーおじさん」の再演も楽しく終り(結局交通費が15万円ほど掛かり、頂いた演出料と見事に一致してて笑ったけど…)、CBCの「還暦刑事」も無事に終り、「やみぐも2011」のオーディションを経て、愉快な新メンバーと芝居を作るべく、今、津の会館に通ってる次第です(「やみぐも」公演は12月の10、11日です。よろしく)。津はなかなか遠いぜよ。来年の富田林はもっとだけどね。その他、大学やレッスンもあって、間違いなく週7日働いてます。んでと……そうそう、ブログを書くインターバルが長くなると、その間に必ず誰かがお亡くなりになる…。それもまた更新する手を止めさせるわけで……斉藤憐さんの訃報は、なかなか重かった。僕は彼と、まさに絵に描いたような「喧嘩別れ」をして、僕は劇作家協会の理事を退いたんだけど(懐かしいなぁ…実は真相を知る人は少ない)、個人的には2回、差しで酒を飲んでいて(それも一回がとても長いんだな…)いろいろ、いろいろ教えていただいた。ご自宅にも2回ほど伺った。喧嘩別れは…まあ、仕事上の個人的な価値観の話であって、劇作家としてはいつまでたっても憧れの存在だ。いまだに誰かに「好きな劇作は?」と聞かれると、迷わず「上海バンスキング」が挙がってしまう。「笑いの大学」「北限の猿」に並んで、いつも五指からは外れない。この夏の「ランディーおじさん」再演で、プロデューサーの佐山さんが、チラシの挨拶文で「この作品の面白さは、あの『上海バンスキング』以来だ」なんて、ノリで書いちゃうから(もちろん現場を鼓舞するためだろうけど)、必要以上に緊張してしまったほどだ。しっかり和解できずに亡くしてしまった3人目の人だ。どうか憐さん、お安らかに。思えば原田芳雄さんももういないんだよね。劇作家協会の北海道大会にゲストで来てくれて、飛行機嫌いで寝台列車で札幌駅に着いた原田さんを、単身、駅にお出迎えに行ったのが僕だった。荷物を半ば強引に持たせてもらった。映画はもちろん、彼のブルースバンドが大好きで、いつも聞いていた僕は、むしろそっちの話で盛り上がり、札幌の会場までの小一時間、実に幸せな時を過ごさせてもらったもんだ。みんな居なくなるんだね。地上から。なんか、でもさぁ、誰かが死んでからしか振り返れないのは、おかしいよね。ダメだよね。そんなわけで、このブログも、やっぱ書くなら生きてる人を書かなきゃね。も少しマメに書こうかな…。って感じで、たった今、来年の新作のタイトルを決めました。「死ぬための友達」です。あ、これ、スクープね。春に買った新しいパソコンは、移行へのハードルが高く、いまだに「パパからもらったクラリネット状態」のキーボードが異常な動きをする旧パソコンで書いてます。「R」と「G」に加え「えんたー」と「でれ~と」のキーが、先日1メートル近く跳ね飛びました。またアロンアルファーで接着したけど…反応がおかしい…。誰かマジで、こういうコトをフォローして下さいよ。劇団の危機だよ、ホント……。セブンイレブンの「振ってたべる塩ダレキャベツ」と、美味しくなったミスドの「汁そば」と、「野崎まど」の小説に一人突っ込みを入れるコト、にはまっている私でした。うーん、何か大切なコトを書き忘れている気もするのだが…ま、いいか…また近々…や、マジで…

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2011年7月16日 (土)

昨日も君の手を、夢で見たよ、岡田君。

そうかぁ、ココも3ヶ月ぶりなのかぁ…もし懲りずにチェックをしてくれてるヒトがいたら本当にすいません。お久しぶりです。いろんな仕事に撲殺されて、全然ココに来れてませんでした。舞台美術とのコラボが大好評だった安吾の朗読劇も遠い昔で、新作「無重力 チルドレン」の名古屋も終り、CBCのラジオドラマ「還暦刑事」の5月分、7月分も執筆を終え(あ、7月分は毎週4話完結で放送中。聞き逃したヒトは31日14:00からの1時間一挙放送が最後のチャンスね)、もうすぐ「無重力…」の東京公演って感じです。そうそう51歳の誕生日も何事も無く過ぎ去って、体力、気力の少しずつの衰えを実感しながら、喫煙もすっかり戻り(いや、パイポは続けてて、気持ち的には禁煙を少し休んでいるつもりなんですけど…)、アルコールの量だけは衰えを知らない状態ですね。「無重力…」は、自分なりの震災テーマがあるんで、精神的にはどっと疲労してます。「還暦刑事」も随分筆が遅くて、多くの関係者に迷惑掛けましたが、平泉成さんと煙草吸いながら交わした僅かな会話に励まされて踏ん張ってみました。時々行ける愚息の少年野球の試合観戦と、やはり時々息子と交わせる「銀魂談義」なんかを楽しみに、何とか生活しております。それと……宮崎の同業者・岡田心平君が亡くなりました。急な報せを受けたのが葬儀の3日後で、知り合いに伝達するしか能が無かったお別れでした。まだ30代だよね、早すぎるっつうねん。彼と知り合ったのは日本劇作家協会が初めて全国規模のイベントをした北九州大会の宿泊所でした。有名な劇作家順にホテルが与えられ、あぶれた人間が集められた地元の有志の方のお宅での「合宿」でした。さっさと自分達の境遇と協会の事情を飲み込んだ同室の面々は、最初の夜から浴びるように飲んで、早速執行部への不満をぶちまける者、逆に闘志を燃やす者、別役さんと話せたと興奮する者、やたら自分の劇作魂を話す者、まさにごった煮、演劇論のるつぼ、って感じだったよね。岩手のくらもち、大阪の有行さん、長山現さんなんかも同室だった。今でも時々夢に見るんだ。青春のような合宿。僕にとって、あそこが劇作家協会の、いや、劇作家としての自分の全ての始まりだった気がするよ。そんな中で岡田君は常に物静かで、ヒトの話をじっくり聞いてる人だった。染色家でもある彼の手はいつも爪まで真っ黒で、恥じる事ない彼のプライドを物語っていた。彼とも「いつかまた一緒に仕事をしよう」と約束してた。宮崎の誇る劇作家「藤井貴里彦さん」と僕を出会わせてくれたのも実は岡田君で、その際も「また飲もう」と約してそれっきりだ。お互い賀状や、公演案内や、展覧会案内やでやり取りしていたのに、何で一度ぐらい電話して声を聞くことをしなかったんだろう? でもじゃあ、それでどうなったろう? もうこうして、いつまで残るか判らないような文章で、君をしのぶコトしか出きないのだね。ヒトとヒトの距離は、こんな具合に残酷で、そして同時に必然的なもんなんだね。さよならだけだね、やっぱ。人生にはさほど大きな意味は無く、ヒトとヒトの関係性においてのみ不思議な功績を残していく。それで良いよね、心平君。最期の時、苦しかったり痛かったりしたのかな? 願わくば、それがせめて、さほどでなかったり長くなかったりした事を……君ではない僕には、決してこれからも判らないコトだけど…。お疲れさん。そしていろいろありがとね。君の死は、きっとご家族を強くして、娘さん達も強くして、演劇人も奮起して、決して無駄にはならないからね。安心して休んでくださいね。遠い地球の一地点より。

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2011年4月12日 (火)

闇夜のカラスにあこがる夜

お久しぶりです。最近こればっかです。ブログもメールも電話すらも。桜満開、散り始めの風情。朗読劇の坂口安吾本番まであと4日。ぜひぜひ長久手に。震災被害の方々、ココロよりお見舞いさせて下さいませ。ここ数日、原因不明の頭痛に悩まされつつ、年度の初め、筆の重さより、意識の低さ、怠惰の風に吹き飛ばされそうなセンチメンタルを相手に、何とかギリギリ生活を営んでいます。若い頃は自分のどうしようもない逃避したがる魂を「崩壊欲」なんて気取ってネーミングして、その実結構イシキは前向きだったけど、あれも違ってたね。若気の至りだったよね。今はそれすら面倒くさいね。そもそも「欲」ってものから遠いのさ。いやホントに遠い。「控えめの美徳」とか「とはいえ内に秘めたるものが」とかじゃあ全然無くて、ただただどうしようもなく欲が無いんです。2年ぐらい前、何の気の迷いからか「来る仕事は全部受けてみよう」と思ってね、試しにケイゾクしてみたら、こげな事になってます。まあ、つまり、それはさ「いつ消えても本当に良いよ」ってコトですよ。「明日目覚めなければ良いのにな」とかね。社会に不満がある訳でもない。神なる存在にもし逢えたらいろいろ尋ねてみたいことはあるけど、まあ、逢えなくてもいいや、って感じだし。もちろん痛いのとか怖いのとかは嫌だけど。某養成所の恩師で最後の最後まで「声優」だった徳丸さんの死去も、随分遅れて知ったのです。大昔、僕たちの東京公演の最中、僕を某有名ホテルに呼び出して、講師に誘ってくれたのだ。初対面の僕に丸一時間、声優における演技の必然性を語っていたですよね。享年の69歳は、僕の親父が他界した年齢だ。先述のこばやしひろしさんに続き、また一人「アンチマニュアル」の昭和の魂が静かに息を引きとった。最近GEOに行くと、ついつい昔のいわゆる名盤なる中古CDを買っている自分に気付く。レンタル流れのリユースものが整備され、僅かなお金で手に入るのだ。ストーンズ、ドアーズ、エアロスミス、ブランドX、ボブデュラン…さすがにトーキングヘッズやイーノやマッチングモールはないけれど、若い頃にレコード屋でジャケットを何度も眺めて結局買えなかったシロモノで僕の時間が埋め尽くされていく。うーん後ろ向きでしょ? デュランもキースもタイラーもやがて死ぬ。拓郎も泉谷も教授陣も…。僕はその日、朝から仕事を放棄して、イキガミたちの供養にCD聞いて呑んだくれる。それだけは決めている。ジムモリスンやレノンや忌野清志郎の時と同じように。それは僕が生きる意味でもあり、申し訳ないことに少しだけ楽しみでもある。さよならだけが人生かもね? それはあんまりだ、なんて言わないでね。そんなこんなで思い出すのは先日の長久手の戯曲セミナー発表会。トリの真川女史にはそんなところでやられたわけです。塾生の作品に嫉妬したのは始めてのコト。まあ、でも先に書かれちゃあしょうがない。こちとら安吾さんの衣を借りて、細々とリベンジを狙う次第。うーん久々に取りとめもなくなってきたのでこの辺で筆を置きましょう。こんな夜はそっとしておいて下さいませ。あ、でも芝居は来てね。きっとね。

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2011年3月 9日 (水)

とほほ。毎度のパターンでですなぁ…

あと数十分でトラック運転して大阪です。そう、精華小劇場で「まんどらごら異聞」をやってきます。作風はいささか古いですが、コヤマ&栗木の偏重会話劇もなかなか見られないですので、ぜひ劇場へ足をお運び下さいませ。何度もブログを書こうとして、手が鈍るのは、単なるものぐさではなくて、「今、これ書いてるって知られたら、遅れてるあの仕事の言い訳が成立しなくなる…」って方がはるかに大きいのよね。とほほ。クイズの答えは「雪が固まった駐車場の地面で、自分の駐車したスペースの番号が読めず、精算機に打ち込めないから」でした。ベストアンサーの大阪のSさんには次回公演の招待券をお送りします。ぜひ住所を僕のメールに送って下さいませ。では、取り急ぎ超短信で失礼します。あと30分で旅の荷造りが終わる事を願って……行ってきま~す。

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2011年2月 9日 (水)

いかに継ぐか、いかに取り残されるか。

こばやしひろし氏の死去を知ったのは、劇王最終巴戦の表彰式を一人抜けて、名駅でレッスンをしている最中だった。レッスンの合間をみて関係者への連絡をしたものの、翌日からは出張扱いで本番絡みの仕事ゆえ、通夜にも葬儀にも出られそうも無い。そんな焦燥と同時に「そういう風に出来ている」こばやしさんとの距離感に思いは迷走した。思えば僕が初めて芝居の道に踏み込んだ際、同じ予備校に通っていた女性を主役にスカウトしたのだが、それが実はこばやしさんの娘さんだった、ってエピソードから始まり、こばやしさん及び劇団はぐるまと、僕およびウチの劇団は、時に離れ時に近づきながら、「岐阜の…」ではじまる修飾語を互いに背負ってきた。そもそもウチのカミサンが芝居を始めたのも、こばやしさんの元だったし、彼女の退団後も会う度かわいがってもらっていた。郷土・岐阜への関わり方や、芝居の方法論の差もあって、中にはいまだに僕とこばやしさんを「犬猿」っぽく思っているヒトもあるだろうが、本人同士は決してそうでもなかった。かなり昔ではあるけれど、岐阜で国民文化祭が開かれるにあたり、劇団協議会が始まった頃は、何度もこばやしさんのお寺にお出迎えして、僕の軽自動車で東濃まで、往復5時間半の「2人きりのドライブ」を重ねたもんだ。サービス精神旺盛なこばやしさんは、その間ずーっと話をされていた。時には同じ話が繰り返されたが、何度も「僕が死んでも総合舞台は残るでね」「それが一番の僕の自慢やなぁ」と力強く話されていた様子が、いまだに忘れられない。ちなみに総合舞台とは、裏方さんの会社である。劇作家協会東海支部の立ち上げの際にもお世話になったし、ウチと燐光群とで共同公演した「神田川の妻」(作・坂手洋二/演出・ワシ)の名古屋公演を観に来てくださった時には、珍しく七ツ寺共同スタジオの楽屋での飲み会にも残って、学生運動や社会運動、差別社会や演劇の役割などなど、実に熱く長く語っていかれた。すっかり見れなくなっていた「戦うこばやしひろしの魂」におそらく身近で、最初で最後に触れた一夜だった。明後日の11日の祝日(前のブログで間違えて12日とお知らせしました。間違えです…こっそり修正済み…)には、岐阜市の戯曲塾の恒例の発表会があるのだが、今年も劇団はぐるまから役者さんの協力を得て、はじめて成立している。とてもアナタの功績を継いだり、真似たりは出来ないけど、アナタの築いたものは、例えばベテランの役者さんの呼吸やカラダに確かに残り、僕はその軌跡をたどりながら言葉を舞台に乗っけていく。それしかない。「失くして初めて気づく大きさ」などではない。もともと大きなヒトだったから、どれだけ覚悟していても「取り残された感慨」は強いのだ。こばやしひろしさん。ほんとにお疲れ様でした。あえて最後まで「先生」とは呼ばずにのお別れです。どうぞ安らかに、ゆっくり休んで下さいませ。

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2011年2月 1日 (火)

一月遅れのアケオメ! 懸賞クイズ付き!

新年おめでとうございます。って、もう2月ですが……「金色カノジョ…」の全4ステージ、無事終了しました。千秋楽の芝居をモニターで観てて(いつも楽日は外出するのが伝統的な慣わしなので、これでもまだ真面目(?)な方なのね)思わず「あ、ココってこうすりゃ良かった…」に2つも気付く有様(だから嫌なんだよね…後悔しても2度と戻せないからさ…)でしたが、まあ、ナントカ幕を下ろしました。多くのご観劇、感謝感謝です。僕個人への差し入れも焼酎やビールを中心にいろいろ頂き、これから美味しく頂戴いたします。きっと次の作品つくりの糧になってくれることでしょう。僕の住んでいるところは、岐阜県美濃地方の中では特に雪が降りやすい地域で、いわゆる伊吹下ろしって奴(北西から山を越えて吹く冷気ね)のせいで、今も日陰は残雪がどっちゃり残ってます。今年は子供との恒例の雪合戦も3回やった。それ専用の雨合羽風のコートも買ったしね。もちろん黒だけど…。てなわけで、ココで唐突な謎解きクイズです。これは前の大雪の時の僕の実体験によるものですが…「深い雪が残る日、どうしてもJR岐阜駅近くのコインパークに車を停めなくてはいけなかった僕は、一日上限700円のいつもの場所に向かいました。駐車場は約30センチの積雪で白一色だったんだけど、たまたま少し前に出庫した場所があって、その轍(わだち)を信じて無事に駐車を完了しました。で、浜松での大学の講義を終えて再びJR岐阜駅に。まだまだ道は所々凍っていて、固まった残雪も多く、歩くのもママならない感じでパーキングに向かった僕は、既にこの時点で、とある予感がしていました。そして駐車場を一瞥した僕は、迷う事無く、精算機ではなく自分の車に向かい車の扉を開け「雪かき用のちりとり」を取り出し、とある作業をしました。さてその作業とはなんだったでしょうか? ちなみに車に積もった雪は大したことなく、ワイパーだけで運転が可能、タイヤ周りも駐車時に比べれば積雪が少なく、移動には何の支障もなかったのに、です」。いかがでしょう? 僕の周りの正解率は27%ってトコロです。コインパークを使ったことが無い人には少し難しいかも…ってのが、実は大きなヒントだね。見事一番で正解の方には、何かささやかなプレゼントを差し上げますぜ。応募は僕の個人メール(劇団HPからアクセス可能です)に。正解は(いつになるか判らない)次のこのブログにて。「金色…」の公演を終えて、半日の休みもなく、今は岐阜市の戯曲塾の発表会稽古に通ってます。これは11日の祝日の夕方に岐阜市文化センターにて。入場無料でっせ。そんで、フロンティア高校の発表会と長久手の戯曲塾発表会とウチの「まんどらごら異聞」精華ファイナルがほぼ平行して進んでいます。こちらも詳細は劇団HPまで。最近HPも新人さんの奮闘で少しずつリニューアルが進んでいるので乞うご期待。もともと得意じゃなかったけど、最近加速度的に「集団呑み」が苦手になってきた。そろそろアレルギーに昇格するかも…。

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2010年12月22日 (水)

夢見るように眠るために……。

ご無沙汰です。お久です。やっとかめどす。先日、2日続きで、僕に良く似た死神のような奴からどこかに閉じ込められてブログを書かされる夢を見ました。全然底を見せない事務仕事と部屋掃除の合間を縫って、よし40分間だけ、と決めて書いてます。またまた2ヶ月ぶりですね。皆様お元気でしょうか? 遅筆の花園の店主、はせひろいちです。先月末の「やみぐも」にお越し下さいました方々、ありがとうございました。頂いた数本の焼酎の差し入れも、ありがとね。先日、見事に完飲しました(カンインを変換したら「姦淫」が真っ先に出た…)。「わが町・名古屋」の方も好評だったようで、何よりです。演出の大先輩・久保田さんには、ゲネを観た後で「プチ修正」をお願いする無謀な悪行に出たのに、快く応えていただいた。懐の深さに感服です。僕の観た「Aプロ」では、直樹&明日香を演じた坂本&小林ペアが特に好印象だったなぁ……って、いずれも古いネタですね。……にしても、師走ですねぇ。僕は来月末に迫った「金色カノジョと桃の虫」(作・サリngROCK、AAF戯曲賞受賞作)の演出で名古屋に通いながら、2つの戯曲塾の発表会作品の選抜をしながら、やっと「やみぐも」の会計的収支にメドが立ってきたところです。もう当分数字は見たくないですねん。「師走」の師は、師匠や先生ではなく「お坊さん」がもともとの意味なんだよね。ま、住職でも走るんだから、凡人が忙しいのは当たり前か…。来年こそ、憧れの白陰禅師の世界に学びたいもんですなぁ……などと書きながら、今気になっているのは迫ってきたクリスマスの息子へのプレゼント。「サンタはいない」を昨年の鉛筆削りプレゼントにて、ほぼ固められた息子と、先日久しぶりに一緒に入浴した際の会話から。「まあWiiと言ってもどうせ無理だろうしねぇ…」「…え、それは、もしやサンタの話?」「どうせそんな金は無いって言われるし…」「え、じゃあ…サンタは居ないってことなん?」「いやいや…そういうコトじゃなくて…何で一昨年はカンフーパンダのDVDだったのかってことでさぁ…」「持ち合わせが無かったんだよね」「父ちゃんの?」「いや、サンタの」「…ふーん」って感じ。昨年の鉛筆削りに触れない辺りは小5なりの計算で、既に駆け引きが始まっている。つまり「サンタの存在を否定するとプレゼント自体も消滅しかねない」コトを危惧して、交渉は第2段階に入ってきてるわけだ。友達の間では「モーハン倶楽部」なるモノが出来ていて、「3」のソフトもPSPも持っていない愚息は「マネージャー」として入部が許されているらしい。先日も僕の母にねだって、持ってもいないモーハン3の攻略本を買っていた。それなりにマネージャーとしての仕事に欠かせないらしい。かく言う僕の今年の一番の買い物は、何を隠そうDSiLLの本体だったりするからなぁ…。んで、大昔に息子に買った「ウイッシュルーム」を3ヶ月かかって完クリしたのが1週間前。1箇所だけ(万年筆と小麦粉の件)ネットの攻略方法をカンニングしたが、後は地道に独力でこなした。もともとアドベンチャーには目が無くて、初代ファミコンの頃から「神宮寺シリーズ」とかをやりながら台本書いてた記憶もある。この先、寸暇を惜しんでもトライしたいアドベンチャー系のソフトはまだ10本近くあって(もちろん全部中古でOKなんだけどね…)、これらのタメと部屋掃除のタメに、残りの人生の時間を全部費やしても、何とか余りあるんじゃないかと思えてくる。世間の人たちもそうなんだろうなぁ…。仕事以外の余暇なんて、ゲームとビデオとテレビで十分埋まってしまうんだろうなぁ。どんな小さな中古ソフトの店に行っても、自分の人生に残された時間をはるかに越えた商品たちが棚に並んでいるわけだもんね。本屋も同じ、ビデオ屋も同じ。アートとか文学とか、ましてや舞台なんか、身の回りに別段無くてもそれなりに「楽しい余生」は過ごせるわけで……いやぁ、あらためて「キツイ時代に芝居を続けているんだな」と実感しますよ。愚息と一緒に「銀魂」や「鷹の爪」とか見てると、別に今さら作り手に回らなくてもいいかな、なんて危ない思考も沸いてくる。あぶない、あぶない。なにせ、珍しく出来のいい舞台作品のゲネプロを一人客席から観ながら死んでいくのが夢なんだから……。おっと、いつのまにか40分どころでなく2時間近いぜ。奴らに「ぱねぇ!」と言わせてやるぜ。ん? なんのこっちゃ?

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2010年11月19日 (金)

だから、いろいろ、あったん、だってぇ…

お、お、お、お、お久です!。これまた2カ月ぶりでやんす。「まだ書いても良いですか?」と聞きたくなる感じ? 「まだ書く気あったんだぁ?」って感じ? まあまあ。いろいろあったのよ。それなりに。相変わらず「G」と「H」と「R」のキーボード君達は機嫌悪いままだしなぁ…でも、そんなパソコン環境の中、書き上げましたよ「やみぐも」!!…って本番まであと1週間だつうの。いやいや実際に第一稿をあげたのは、さらに1週間前ですけどね。とはいえ勝手知ったる劇団公演ならまだしも、ちゃんとオーディション選抜の方々もいる、れっきとしたプロデュースものですからねぇ…いやぁ焦った焦った。もちろん今まさに焦っているのは役者陣でしょうけどね、ホホホ。そして明日からは(正確には今日か…)遅筆記録に燦然と輝く、8ヶ月遅れで皆様に多大な迷惑を掛けた「わが町・名古屋」の本番です。3日間4ステ。僕は「やみぐも」稽古が外せず、4ステをどれも見れないので、明日の午後、こっそりゲネプロを見せていただく予定。うーん、楽しみだなぁ。そういえば、以前書き下ろした「夜のジオラマ」をスパイラル・ムーンさんが、また再演をしてくださるようで、これもこの週末からです。下北沢です。これもまた完全にダダ被りで見えません。東京の方々はぜひぜひこちらを、って感じ? にしてもいろいろ被りすぎですって、この時期。あ、そうそう、そう言えば、先月の頭に三都市終了した「蒼の組曲」ですが、雑誌テアトロさんが写真と劇評を載せてくださいました、のですが、編集部さんが気を利かせてか、小生の役者の証拠写真が載っておます。怖いもの見たさでぜひこちらもね。来月も別の出版社さんにも「蒼…」の劇評も載るかも…らしくて、結構残り香が良い感じですね「蒼…」さんも。……って、ブログって、こんなに宣伝ベースで良いんだっけ? 余りに久しぶりで、完全にトーンを失ってますねワシ…。コレの何処が「日々のつぼやき」じゃい!!…。どうももう少しリハビリが必要なようで…。あ、でも、新作「やみぐも」はさぁ(宣伝続いとるじゃん?…接続詞「でも」じゃねえし…)、「蒼の組曲」のある意味「鏡合わせ」のような作品なのよね。野口雨情の「青い目の人形」と「赤い靴」のような。あ、これ少しネタバレかな? 加えて「わが町・名古屋」が狙って万人向きだった反動で、かなり「やみぐも」は不親切な感じだし……まあ、はやり今日のトコロはまとめて「乞うご期待」、って終始ですなぁ。今、コレ書きながら部屋に流れているのは「→Pia-no-jaC←」。今はこれがないと簡単な文章も書けないほどはまってます。思えば「やみぐも」もほとんどこれで書き切ったなぁ…。何枚もCDを買いまくる(しかも定価で…)なんて、多分10年ぶりぐらいかな?…。…と、いろいろ書いても、どうも「自分のブログ文体」が戻ってこないので本日はコレくらいにしておきます。あ、でもね、久しぶりなのにちゃんと読んでいただいたお礼も兼ねて、まだ劇団員もほとんど知らないレアネタを、一つココで暴露しましょう。それは何を隠そう、来年度の第50回記念本公演の書き下ろし新作の「タイトル」です。ジャジャジャジャ-ン。では行きますよ~~。………「無重力チルドレン」……え? だから…「無重力チルドレン」……え、ダメ???……ウソでも乗ってくれないと、また遅れるぜぇ、筆…。何か、マジで洒落にならなくなって来たので……落ちますね…。

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2010年9月24日 (金)

ブランカは白、ブランコも白、3ヶ月のブランクは真っ白!

お久です。はせです。岐阜です。まだ演劇やってます。えっと、いつから書いてなかったって? 6月の21日ね…え、誕生日の前日じゃん? あ、50歳になって初めてなのね、これ。たった3か月だってのに、随分昔な気がするなぁ。えっと…「蒼の組曲」大阪公演で何年振りかの「役者」をやって、「やみぐも」と「AAF」の2つのオーディションも無事に済み、8月末の地元のみの「高野の七福神」も好評のうちに幕、でしょ…そうそう、何より「足掛け8ヶ月」執筆が遅れた「わが町・名古屋」も何とか脱稿し、中津川の演劇キャンプ、愚息の運動会まで終わったからね…。光陰矢の如し、ライト、フライズ、ライク、アン、ナロウって奴でんな(これって実は和製英語らしいぜ…)。もしくは「複数、盆に帰らず」、でんな。え? 何で一人限定なのかって? だってそりゃあアナタ、帰ってくるのはやっぱ「故人」ですから。ちゃんちゃん…。まあ、そんなお盆の行事も終えまして、実に3ヶ月ぶりのブログでございます。何でこんなにインターバルが空いたのかと言うと、これまた虚実織り交ぜいろいろ言い訳はあるのですが、実は「パソコンの不具合」ってのが、かなり大きなウエイトを占めていて、今でも上手く反応しないキーボードを何とか騙し騙し書いてる状況です。まあ、キーボードのほかにも「ファンが動かず、すぐに本体がすんごく熱くなる」とか「保存の前に気ままにフりーズしてくれる」とか、いろいろあるんだけど、いやぁ、このキーボードの誤作動にもなかなか悩まされてますよ。なにせ具体的だからね、苦労が。僕はもちろん「ローマ字入力」なのですが、ボードのセンター部分のキー、すなわち「G」と「H」が、主犯格です。特に「G」は打った瞬間に「どこか任意な場所にカーソルを飛ばす」信号になっていて、例えば「ごはん」を打とうとすると、3行ぐらい前の任意の場所に「おはん」と挿入されてしまうわけです。そう「G」の「G」たる信号は無視してね。上手く伝わっているかなぁ…。「H」も同じなんだけど、「G」よりは確率低い。これはキーを「極めてゆっくり押す」で何とか対処するしかないのだが、実際、ココまで書き進む中で、既に20回以上起きている。だって「がぎぐげご」と「はひふへほ」を含む全ての言葉だよ。……ってこの「が行」と「は行」を打つだけで、3回起きている。後は「R」。ある日、押した瞬間にポーンと1メートルぐあい飛び上がった。小さな爪が折れて、まあ、慌てて瞬間接着剤で着けた僕も僕なのだが、以来「心を込めて」押さないと反応してくれない。まるで「パパからもらったクラリネット」状態である。♪壊れて出ない子音~がぁ~ある~。ど~しよ。ど~しよ…♪「G」と「H」と「R」の子音が~出な~い…とっても大事にして~た~……訳でもないか……。もう2文字ほど異常が出たら、即買い換えようとは思っているのだが……。いよいよ来週は、「蒼の組曲」ラストのスズナリ5ステージ。そうそう、劇団初の「公開ゲネ」も合わせると6ステ。うち最初の3つはまたまた僕が出演となる。ふん。まだ覚えねえぞ、セリフなんかさ……。

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