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2009年3月の3件の投稿

2009年3月22日 (日)

選択肢を減らすシンプルライフ

またまた不眠の趣味が高じている。かれこれ46時間寝ていないのに、全然眠くならない。だったら戯曲を書かんか、戯曲を。…いやいや判っているんですよ。戯曲を書き出せばきっと眠気がやってくることもね。ま、でも、趣味だからさ…。昼間は久々に息子と近くの公園で5時間ほど遊びまくった。フリスビーとバドミントンがメイン。カラダは疲れてるはずなんだけどね。気付けば頭の前部右側がどんより痛い。このせいかな? 眠れないのは? 実は遊びの後半でアスレチック遊具から足を滑らせ大胆に転んだが、あの時頭部も打っていたのかしら? さすがに48歳の年を痛感したけど、いやいや、ただの焼酎の飲みすぎかも知れんしなぁ。焼酎といえば、ブログ効果とはよく言ったもんで、先週の金曜が日ナレの最後の講義(生徒にとっては年間最後の授業)で、別れ際に女子4人で焼酎をくれた。講師やり始めて初めてのこと。ちゃっかりコレを見てるらしく、「蕎麦100%がなかなか無くて」とのコメント付き。「夢想仙楽」という福岡の焼酎で、もちろん麦100%。なによりアルコール度数が40度ときたもんだ。コレが早く飲みたくて、今の紙パックもののピッチが上がっているわけね。別に悩みを抱えてたり傷心してるわけではないので変な詮索はしないように。さて、「定番談義の」続きを少し。衣類全般をモノトーンに決めてから、何が楽になったかと言うと、服装を選ぶ時の時間的な優位性ね。衣装コーナー(アウトレットかリサイクルのコーナーをイメージしてくださいね)に向かいながら、既に脳内のチョイス機能は「黒」で決められているわけですよ。これで選択の幅(=時間)が10分の1に狭まります。大手の古着屋なんかだと、大まかに色目で分類してくれてるからなおよろしい。靴だって「定番」を黒のハーフブーツ(夏でも…)に決めてるから、他のものには眼がいかない。僅か2分で何も買わずに店を出ることが出来るわけ。「安物買い」も大切な趣味の一つなので、この時間的な手間の省かれ方は、やはり僕の「定番」になっているのだ。まだまだ「定番」に関しては書きたいのだが、明日は(今日だけど…)大阪に故中島さん絡みの芝居を観に行き、京都の友人宅で時間を気にせず飲酒泊の予定。芝居で眠るわけにも行かないので、頭痛薬でもさっさと飲んで(副作用に期待して…)、眠るようにいたしましょう。お休みなさい。良い夢を。

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2009年3月19日 (木)

開花前線に追い立てられて…

早いもので、怒涛の長久手戯曲塾発表会の6作品演出を追え、すでに5日も過ぎているではないか。今年の収穫は何といっても新顔「パール向原」と「まどか園太夫」の2人。二人ともB級遊撃隊の女優さんね。ともに2役ずつを嘘無くこなしてもらう。相変わらず「空沢しんか」や「黒宮万理」もセンスが光る。確かに放っておかないよなぁ、コイツらは、誰も。もちろん他の役者陣にも感謝感謝。にわかスタッフの音響&照明のオペは、頑張りに反比例して珍しくミスが目立った年だったなぁ。そんなモンよ本番ってさ。両方ともプランをしてるこちとらからすれば、ぜひもう1ステージやりたかったが、そこはそれ。ゲネでは良い出来だったから、ま、いいか。…ってこの辺が入場無料&一回こっきりの限界地点かも。参加してくれた同志には、これから心ばかりのギャラを(まだ振り込まれていないので)半年近くかけて、僕が配ることになるのだが、これも毎年の恒例。もともとは所属するカンパニーの芝居を見がてら感謝の気持ちを込めて「お配り」するのが真意なのだが、果たして今年は何処まで回れるか…結局ウチの公演に来てもらった時にちゃっかり渡したり…も多い。出来れば「巡礼」みたいな感じ回りたいよね。待っててね。んで、発表会が14日で、打ち上げでしこたま飲んで、翌15日は鈴木裕美&鐘下氏との名古屋市WSの打ち上げトークイベント。これも無難に終わり、いよいよ新作執筆の時期がやってきてしまったのだが、どうにも日々落ちつかない。ま、毎年のコトだけど…。鈴木女史&鐘下氏とは栄の餃子専門店で(路上のテーブルを選んで)これまた結構飲んだなぁ。イベントの席上、プレゼント抽選ってのがあって、裕美さんが引いた当選者が北村想さんだったのにはたまげた。想さんの「ありがとうございます」との丁寧な客席での挨拶には皆が和まされたけど、当たったのが鐘下さんのサイン入り戯曲でほっと一息。飲み会に想さんも誘いたかったのだが、ロビーに駆けつけた時に姿は無く、その素早さはまるで某怪人並み(?)だったらしい。路上の飲み会は司会の鹿目女史も加わって、終始楽しい話題に終始(表現がダブってる…)。裕美さん発の「いかに酔うと記憶をなくすか」の痛烈なエピソードに高笑いしていた自分が、結局終電に乗り遅れて朝帰り。ちょうど確定申告の最終日だったのもあって、カミサンに大目玉を食らう。それにしても白色申告の経費を仕分けしていると、ヒト一人がただ生きて行くのに、なんでこんなに金が付きまとうのか、と毎年気が遠くなる。嫌だ嫌だ。きっとあるところには湯水のようにあるんだろうなぁ…。昨日は約半月ぶりに息子と2人きりで過ごす。まずはバッティングセンター。90キロの打球を結構打ち返している成長に驚きながら、ココでやっと日本が韓国に負けたのを知る。んで、これまたお決まりの「射的ゲーム」で500円で大袋の菓子を2つゲット!!…回転寿司に行った辺りではもう既に元気が半減して眠そう。まだまだ子供だぜ。夜は久々にビール片手にNBAの「マジックVSキャブス」を観戦。やっぱレブロンはすげえなぁ…クーコッチが好きなんでマジックに勝たせたかったんだけど、土壇場で逆転劇を食らう。でもシーズン屈指のナイスゲームだった。…てな感じで、まるで「何かから逃げているような」数日間を過ごしている。今年の桜はいかがでしょうか?

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2009年3月 9日 (月)

チワカさんの記念日。

長いご無沙汰です。連日の長久手通いで、さすがの運転好きも閉口気味。6本の短編は、名古屋の俳優達の感性を借りて、徐々にお披露目に向けてコマを進めているものの、1日3時間の稽古で平均3本づつを演出しようとすると、さすがに僕が作品ごとに稽古場使用している部屋を、マラソンすることになる。そんな中で、やはり嬉しいのは塾生からの差し入れ。ついつい甘いものも口にしだし、体重が少し心配にも。そんな日々の中、昨日は七ツ寺共同スタジオで京都の下鴨車窓の「書庫」を観劇した後で、大阪のドン・小堀純氏、作演の田辺剛氏とアフタートーク。その後、お酒もお茶もパスしてやはり長久手に直行した。実は昨日は、京都の女優・荒木千童さんの命日にあたり、なんとも不思議な縁。アフタートークの話題では、故中嶋さんや故遠藤さんもチラつき、作品も閉塞感と死の薫りが漂うものだったので、トークの席上、千童嬢の名前も喉まで出掛かっていたけど、そこはグッと堪える。きっと、さすがにネタにしたくなかったんだろう。僕にしては珍しいことだ。今日は書いてるけど…。長久手の怒涛の稽古を終えて、本当なら京都の、彼女が住んでいた部屋に「命日の挨拶」に深夜ドライブで駆けつけたかったんだけど…諸事情で敵わず、発表会スタッフ達と深夜の打ち合わせの場、ファミレスの、皆がドリンクバーやトイレに席を離れた隙にこっそり1分間の黙祷。事情知らない人には、溜まった疲れに身を委ねている風に、映るだろうと願いつつ。「想いの速度」とでも言おうか、脳の電波信号は実に素早いモンで、彼女と交わした数少ない会話、初めてゲスト出演してもらった時の演技やサラ・ケインの舞台、病室、お別れの時の寝顔、そんなこんなに想いを馳せて、今年一年の報告をして、腕時計を見たら、まだ50秒しか経ってなかった。少し悲しい。「想い」は時間だけでなく空間をも軽々と超越するはずだから、きっと遥かかなた西方の彼女にも、瞬時に届いたに違いない…と、勝手な理屈を整えてミーティングに戻る。せめて誰かとにごり酒でも傾けながら、少しぐらいしみじみしたかったけどね…。日付変わって憔悴のテイで家に辿り着き、これまた奇しくも塾生が差し入れにくれた「蕎麦100%焼酎・珠玉」でさらにお見送り。さすがに今夜だけは階下に眠る母子(いわゆるメゾネットタイプなんですね、ウチの住宅)に挨拶もせず…。日々は相変わらず心太のようにつるつると過ぎていく。自分の心根が一番信じられない気がしてくる。死者の魂を畏怖し、尊びたいと想うのは、一番遠くにいるはずの彼ら/彼女らにこそ、自分の「修羅なる内」が見透かされている気がするからか?…いやいや、死後の世界に何も期待はしていない。あちらに行って、一晩ぐらいは先輩達と飲みたいけど、それも現世の慰みでしょ? 神話になんかなってたまるか。そんな事は、芝居でとっくに経験済みだ。だって、終わるから良いんでしょ? ヒトも芝居もさ。芝居の方は、時折、再演話も持ち上がるけど、中には復活させてはいけない作品ってのもあるわけよ。ちゃんと葬ったままにしておかないといけない情念もさ。この辺りはまたいずれ。つまり一睡もせずに蕎麦焼酎を飲み続けているんだけど、今夜はまた某劇団員の2度目の送別会。世間並みに別れの季節だなぁ…。今年の桜はいかがでしょう? 支離滅裂。獅子奮迅。私語厳禁。ウチ、酒乱かしゅらん?

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