自分を褒めてあげたい…ってか?
いやぁ、書きあがりましたよ。新作「河童橋の魔女」の第一稿が。昨日の午前11時少し前。思えばこのブログの始まりが昨年の11月で、その頃は前作の「死立探偵」はとっくに書き上げていたから、こんなライブ報告は今回初めてってコトね。なんと初演地の名古屋公演の丸1ヶ月前。制作さんに言わせると「こんな事、少なくともココ10年では記憶にありません!」だそうな…。役者からは「なんだ、やれば出来るじゃないですかぁ」。いやいや、そういうものではないのだよ。そんな世間並みの常套句で祝ってくれるなよな。これでも「今回こそは」っていう新しいトライアルもあるんだよ。きっと気付かないとは思うけどさ…。ま、でもさ、気分が良いのには違いないわけで「また一つ、こんな子を産んでしまいましたのでよろしく」って感じ。完成が午前中だと、正午を挟んでまずは「自分だけの祝宴」が始まってしまう。アテは色々考えたが今回は「日清ヤキソバ」のスペシャルヴァージョンに決定。思えば長く執筆した後って、不思議と「昔懐かしき粗食」で決めたくなるのはなぜだろう? 今回は昨日の残りのゴーヤチャンプルを再アレンジしてのトッピング。粉末ソースは半分ぐらいづつに分けて、入れ時にひと工夫。半熟の「黄身崩し系目玉焼き」を同時に作って、最後はハーブソルトで調整。これをヤキソバの上に乗せて、冷えたビールと一緒に胃に注ぎ込む。ああ、至福の時間…。ちなみに「河童橋の魔女」はかなりの舞台抽象論に頼っていて、僕にしては「物語性」や「辻褄あわせ」にあえて背を向けてみたつもりなのだが…稽古場での初見読みを聞いてる限りではまだまだ勝負所は現場に委ねられている感じ…。書き下ろした劇団員への「アテ」も含めて、大胆な演出解釈が不可欠になるだろう。自分で書いたものとは言え、そこは再解釈から始めないと痛い目に合わされる。何せ奴は飲みながら書いてるし、時折「神が降りた」とか言いながら(そう言う時に限って)理不尽な展開を「何かアート的なもの」で誤魔化そうとするからだ。ま、でも1週間に1800mlの焼酎を飲みきりながら書き上げた新作は、やはり少しだけ愛おしい。「生と死の間にホテルを建てよう」と思って約4ヶ月。いろいろあったからなぁ…。稽古後に劇団員が簡単に初稿アップ祝いの場を設けてくれて、僕以外は「アルコールOFF」のビールで乾杯。「半年間これで遊ぼうぜ」って感じで。てな事を書きながら…明後日から8日間、ちょっとヨーロッパに行ってきます。ま、正直、オフクロ孝行の一環ではあるんだけど…。ま、でも「豚インフルエンザ的」には最悪の時期で、渡航中に感染が拡大し、帰りのセントレアでは何日拘留されるか判らないよぉ…もし何かの弾みで、渡航中に「帰らぬ人」となったら、この新作はまさに「遺稿」としてはなかなか行けるんじゃないだろうか? まさに「人は誰しも土に帰る」コトだけしか、我々に自由は無いのかもしれないしね。って言いながら、飛行機堕ちたら土には還れないなぁ…ま、海への散骨も、結構な費用の元、結構な流行りようらしいから、手間無くてよいか…。帰宅は5月の7日予定。GWを丸ごと海外に逃げる…なんて多分今後も無いだろうから、自主トレを信じて旅立ちます。飛行機怖いよう。特に着陸が。マスクは嫌だよう。煙草吸えるのかな?
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