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2009年4月 3日 (金)

土地に柵するバカよりは…

鳥取砂丘に落書きすると大変な罪になるらしい。ニュースでは確かに大きな文字を映し出していたが、昔からあったぞ、あの手のも。よほど放送禁止用語やマークが書かれているならまだしも(もちろんこれは放送できないわけだが…)どうせその内には、砂塵の中に消えていく類のモノじゃないのだろうか? 大自然の営みの大きさの前に、むしろヒトができる小さな可愛い抵抗のようなモンだと思っていた。て、いうjか…砂浜に文字を書きたくなる衝動って、てっきりヒトがヒトであることを確認するような「不可欠なイタズラ心」ってやつだと思っていた。ま、観光地の事情とかを判らず書いてるんだけどね。で、そのニュースを見ていて、ふと思い出したことがある。それは子供の頃に広場でやった地面に線を書く遊びだった。仮に(多分そう呼んでいたのだけど…)「陣地取り」としておこう。地面に四角い大きなエリアを書いて(木の枝とかクギとかでね)コーナーから2人ももしくは4人で自分の陣地を増やしていく遊びだ。親指を中心にコンパスのように最初の陣地を作ったら、順番に小さな小石をおはじきのようにして3回飛ばし(もちろん最初の三角形からはみ出したり相手のエリアに入ったらその次点で攻撃権は消滅です)、上手く自分のエリアに戻ったら、その三角形が自分の陣地になっていく。上手く3回で戻れたら、さらにボーナスとして先ほどの掌コンパス分を何処に追加しても構わない。上手く最初の四角形の端に繋がれば、その手前のエリア全部が自分のモノになるのだ。最初は結構チマチマした戦いになるが、自分の陣地が大きくなれば3回でおはじきが戻れる確率も高くなり、勝負は一気に加速していく。明らかに50%以上をとった次点でゲームセット。どうだろう? やった経験のある人はいないだろうか? 全国的な遊びなのだろうか? それとも地元だけ? で、なんでこんなことを書いてるかと言うと、僕はその遊びがどうしても死ぬまでにもう一度したいのだ。理由はノスタルジーだけでもない。子供の頃の僕はこの遊びを知って、凄く興味が沸いたのだが、どういう理由か2~3回友だちと遊んだ後、なぜかコレが出来なくなったのだ。やる相手が居なくなったのか、何らかの理由で(思い当たらないけど…)禁止でもされたのか、その辺の記憶は曖昧なのだけど、一番やりたい時期にそれをしなくなったので、ぜひもう一度それを遊んでみたいのだ。先日、行政のヒトにそんな事を喋ってたら、その人が「それはぜひやってみましょうよ」と言う。「え、これから?」という僕に「思い立ったが吉日ですよ。だってずーっとやりたかったんでしょ?」と言う。あれは嬉しかった。結局、適当な場所が見つからなかったのと、そこまで時間がお互い無かったのと、何より、彼のスーツ姿では無理なのもあって、丁重にお断りしたが、実はかなりワクワクした。愚息を誘うのは多分1~2年早いので、ぜひこれは何とか誰かをそそのかして、年内には経験してみたいと思う。ま、だいたいこういうネタで長くブログを書き込む時は、台本の筆が進まない時と相場が決まっているので、何とか書き上げてからの事になると思うのだが…。できれば何かの条例とかで「地面に文字を書くなどの大地を傷つける行為はこれを罰する」が現れないうちにね。

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