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2020年2月14日 (金)

モチーフは「人狼ゲーム」。演劇で「あのスリル」を描けるのか?

すっかりのご無沙汰お許しくださいませ。えっと…5か月ぶりですか。ま、これだけ空いて、何かを書き込むってことは、それなりの企てがあるわけでして…どうか皆さま、今週末、名古屋市芸術創造デンター、通称・芸創のステージにお越しくださいませ。「眠れぬ夜の役職者たち」。芸創アカデミーの修了公演なんですが、今回はゲストも合わせて34人のキャストに、「全員当て書き」した労作です。つまり、町人1~n、妖精たち1~n、兵士1~n、樹木1~n、などのコロスは一切なしで、皆が必要不可欠な登場人物を担っております。ゲストは日本劇作家協会東海支部が催す「俳優A賞」の受賞者および最終ノミネート者4人。すなわち八代将弥、岡本理沙、佃典彦、二瓶翔輔の面々が、アカデミーの講師も兼ねたスペシャルゲスト出演です。名古屋の昨今の演劇を語るのに、欠かせれない面々です。一昨年のアカデミー「科学する探偵」では、昨年急逝された火田詮子さん(思えばブログが止まった主因は、やはり彼女の死でしたが…)、連続出場の佃さん、小熊さんに加え天野天街さんまで引っ張り出した「歴史的座組」でしたが、今年はググッと若返って、何よりモチーフが「人狼ゲーム」なわけです。もちろん人狼ゲームをただただプレイするわけでもなく、ちゃんとストーリーも何重にも描いておりますが、とはいえ、人狼ゲーム自体のシナリオもあるわけで、いやぁ、いろいろ勉強になりましたよ。人狼マニアの人にも観ていただいたんですが、「ちゃんと楽しめる」とか「いやぁ、そうきましたか…」とお墨付きをもらいました。もちろん人狼ゲームに詳しくない人、どちらか言えば嫌いな人にも、それなりに楽しんでもらえる作りです。土曜夜、日曜昼のわずか2ステージなんですが、なにせ芸創は広いから。まだまだお席に余裕がございます。もともと「最新作が一番好き」な作家でいたいとは常に思っているのですが、いやぁ、コレは行けますよ皆さん。ぜひぜひお見逃しなく。芝居が跳ねた次週には、必ずや2019年の「観劇ベスト」を発表させていただきますで、こちらの方もお楽しみに。ではでは芸創でお会いできるのを楽しいにしています。

 

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