生活のつぼやき

2017年4月 3日 (月)

桜ちらほら…お待たせしました。2016観劇回顧ベスト発表っす!

いやいや、ご無沙汰っす。たった今ね、もっと長文を書いて、アップしようとした途端に全文が消えやがった…。ゆえに、いささかヤケクソ気味に、短文で失礼。大垣の市民劇、たくさん来てくださってありがとう。差し入れも嬉しかったです。いよいよ新作「月読み右近の副業」に本腰の時期なのですが、どうにもこれが気がかりで…、ていうか、僕はこの10年ほど、年間の予定表として、A5のバインダー形式のルーズリーフダイアリーを使ってるんですが、確定申告の領収類のチェックと、この年間回顧が終わるまでは(昨年の観劇メモがあるので…)、昨年の分も含め2年分を閉じるから、手帳がパンパンになるわけで、何とかこれを解消したいのもあって…うーん、もっとましな話を書いてたはずだが、なかなか思い出せない…もどかしいので発表にいきます。今年はベスト5になってしまいました。

①マレビトの会 『フレンチレストランにて』、 『追悼施設にて』(作・演出/松田正隆)(マレビトの会「長崎を上演する」より)

②木ノ下歌舞伎『義経千本桜―渡海屋・大物浦―』(演出/多田淳之介

③東京芸術劇場 RooTS Vol.4『あの大鴉、さえも』(作/竹内銃一郎 上演台本/ノゾエ征爾 演出/小野寺修二)

④このしたPosition!! リーディング公演『人間そっくり』(作/安部公房 構成/油田晃 演出/山口浩章)

⑤松山東高等学校演劇部公演『あしたの空き地であいましょう』(作/越智優 演出/曽我部マコト)

…何とも地味です。維新派が見れなかったのも辛い所。次点的には…新国立劇場の 『たとえば野に咲く花のように』やroom16の『沈殿タイ』、仮想定規、愛媛の佐々木君の「話題」(短編)などなどですが、やはり線を引くにはこの辺りかと…。秋の「ルームサービス」演出で多くを見逃したのも母集団を下げてます。あくまで個人的、マニアっくな基準なので、お気に障ったらすいません。んで…この辺りで、自分のアンチ主流な傾向や、資本主義にペコペコしだしたら小劇場も終わりだね、なんて話を書いたのだが、ちょっともう一度書く気力がなくなって来たのでまた次の機会に。もしかしたら、目に見えないタイプの検閲ソフトが起動したのかもしれないしね(苦笑)。まあ、でも残りの人生、いつまで「打てる」か判らないんで、出来る限り自分に嘘を付くことなく「役」と向かい合いたいものですね。え? あれ? 麻雀の話じゃないんですかぁ?

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2016年7月 9日 (土)

「またいつか」ってのは最もポピュラーな死亡フラグ

皆々様。お暑うございます。お久しぶりでございます。はせひろいちです。今年こそ月一の更新を狙っていたのですが、そろそろ書こうかなと意気込むと、決まって身近な人や芝居関係の誰かがお亡くなりになったりして…や、それこそ不謹慎な言い訳ですね。岡田さん、かこさん、雄吉さん…どうど安らかにお眠りくださいませ。…と、この一文がなかなか書けずに、更新も二の足踏んだりしておりました。つくづく「また今度ゆっくりと」が通用しないのが人生だと、痛い目に合いつつ、きっとこれからも重ねていくのだろうな…時間は思ったより有限らしいから。もちろん自分に残された時間も。おっと、これこそ何とかフラグって奴なのかもね。さてさて、新作がやっと書きあがりました。「猿川方程式の誤算あるいは死亡フラグの正しい折り方」。宣伝ジャック(惹句)としましては「物語は3倍濃縮。解釈可変な12の連作アンソロジー」ってなところでしょうか? サービス薄いし、多分賛否両論だろうなぁ…まあ、ココのトコ「非常怪談」や「しずかなごはん」なんかの優等生的な再演が続いたせいで、僕の中の「はっちゃけたい、やんちゃなソウル」が一気に噴出したのかも知れません。今月末にまずは名古屋・大須でお披露目です。ココだけの話ですが(通用するのかこのフレーズ? こんな情報拡散社会で…)ウチのスタンダードメンバーの「コヤマアキヒロ」が恐らくウチの本公演ラストステージになるかもしれないわけでして(なのにWキャスト…)、ぜひお見逃しなく。大阪は10月、東京は11月です。現在の一番の課題はクーラーのない稽古場の暑さ。「集中しろ」と言うのに無理があるレベル。昼間は立ち入るだけで健康に支障がありますからね。7月はいかんなぁ、7月は…。などと言いつつ、ココ数年の僕の夏の健康法は「梅雨明け宣言までは車のエアコンを使わない」です。体をジワジワ暑さに慣らしていくにはなかなかの策でして、これのお陰で毎年ひいてた夏風邪や食欲減も最近は起きていません。走行中の風の質も、肌で変化が実感できたり、日蔭のありがたさが痛感できたりします。もちろん家人には大不評なので、一人の時限定ですが…これにより8月になっても夜はエアコン切ったり、停車時と加速時は送風にするなど、真夏のドライブにバリエーションが出てきます。「今日は暑いですね」の一言も、年中エアコンの人達よりは、深みが違うのです。時々、窓を全開して「あ、、同じ考え方のヒトかな」って思うドライバーも見かけます。さすがにこちらから挨拶はしませんが、首にタオルを巻いちゃったりして、同志を感じます。そもそも自宅の書斎はエアコンなし。今年も扇風機だけで乗り切る覚悟です。んでもって、これも近年判って来たんですが、どうやら僕は「夏にレゲエが欠かせない」人種だったようで、本場ジャマイカはもちろん日本のレゲエはもっぱら女性好み。初期のMINMIやAKANEなど、ヒップホップに向かい過ぎない辺りを聞きまくっています。これまたマイナー思考かも知れないけど、だれか同士がいたら、そちらから声をかけて下さいませね。今年の8月は、深津作品「カラカラ」の演出のため、多くを夏の京都で過ごします。お近くの方、ぜひ飲みましょうね。ぜひぜひ、そちらから声をかけてくださいませ。基本これだな、こればっか。だからいろんな機会を逃してるのかも知れないけど…。

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2016年3月 3日 (木)

ボールペン再生手術~恒例の観劇ベスト2015発表!

仕事柄、多色ボールペンってのは意外に使ってて、まあ主に、時間がないときの演出や、使い捨てが可能なテキストの際、1回目、2回目、3回目と色を変えて芝居を見ながらチャックするのに重宝するんだけど、例えば4色の内、赤と黒だけが出なくなったりしたモノは、今度、本番中、すなわち暗がりの中でメモする際には、書いてる文字が見えないので、丸1回分のダメ出しが消えたりしするから、迷わず「ボールペンのホスピス」に入れられることになる。うーん、長いセンテンスだな。久々に「。」が無い文を書いた気がする。んでね、先日少しまとまった時間があったので、ホスピスに眠る十数本の多色ボールペンを部屋の床にばらまき、全ての出ない色をチェックして、再生する作業をした。多くの多色ボールペンは、メーカーは違っても、芯の太さは同じなので、少しだけ長さをハサミで切ってやったりすると、「全色OK」のモノが出来るのだ。十数本をバラシて、6本の「全色OK」が再生された。芯だけを残したのも5本あったが、後は墓場=ゴミ箱に消えてもらった。恐らく3年ぶりぐらいの仕事である。この満足度は意外に大きく、外出時に持って出る多色ボールペンを選ぶ今でも、その細やかな達成感は残っている。うーん、まさに「生活のつぼやき」だなぁ。てな所で、恒例の昨年の観劇ベストの発表です。今年は久々に「ベスト10」で行けました。相変わらず、あくまで個人的な好き嫌いなので、どうかお気になさらずに…

● 2015観劇ベスト10 ●

① コトリ会議「愛の囁きなどいらぬ。眠い」作・演出/山本正典

② 維新派「トワイライト」

③ SENDAI座「洗い屋稼業」

④ うめめ「シゲル」作・演出/真臼ねずみ

⑤ 劇団アトリエ「瀧川結芽子」(札幌)

⑥ 大垣市民創作劇「晴れた空」作・演出/右来左往

⑦ 雲の劇団 雨蛙「ミソジニー‼」(中国劇王・短編)

⑧ あおきりみかん「だるい女」作・演出/鹿目由紀

⑨ 「えのもとぐりむのやわらかいパン」(名古屋公演)

⑩ AAF戯曲賞受賞作「茨姫」

(次点)X‐QUEST「義経ギャラクシー」、ハイバイ「ヒッキー・

    カンクーントルネード」、かしやましげみつ「百人芝居!

    そうたいガール」

…相変わらず、新し物好きの傾向はありますが、こんな感じでしょうか? どちらかと言えば演出の底力に喜んだ年かも。ま、とはいえ、生で観たのに限定したし、さほど観劇の母集団が多くはないので、間違っても何かの資料にしないようにね。これまた毎度のことながら、各公演の詳細なデータは、各自で適当に調べてくださいませ。…さてさて、来週3月12日(土)の戯セミ長久手の発表会をよろしく。4本の精鋭作品を全部演出しています。入場無料、19時~の1ステージのみ。風のホール。お見逃しなく。ではでは、本日もこれから稽古のため、60キロほど離れた長久手市文化の家に、車で向かうといたしましょうか。

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2016年2月 6日 (土)

うそ、半年ぶりだって?…あ、干支が猿って今気づいた…

タイトルは、実はジャブジャブ新作の演目に引っかけての実話なんですが…お久です。そうそう、新年おめでとうございます。ってもう2月なんですけど…。「必ず近々…」と書いて終わったこのブログの最新が、昨年の8月でして、去年は何とわずか僅か3回しか更新しなかったんだなぁ…少しずつ世間とコンタクトを失っていくようで、それはまた、ある種の気持ちよさもあるんだけど…その間に東山荘での乱歩遊戯や、皆で屋上を作ったSFや、初の東北を楽しんだ再演モノや、実にいろいろありまして、そんなお礼も含めつつ、本年もよろしくお願いします。今年はこの後…週明けの2月11日(木・祝)に、岐阜市の戯曲塾発表会、来月12日には長久手市の戯曲塾発表会がございます。いずれもジャブジャブメンバーも多く出ますし、何より入場無料。岐阜市は10周年だし、長久手市は名古屋在住の役者陣も多数出ますので乞うご期待です。んで2月の3週目は演出者協会名古屋ブロックの「近代戯曲研修セミナー」。僕は木曜夜の「スペシャルトーク」の司会として、諏訪さん、アマチンさんのお相手です。むろん緊張はするけど、楽しい話が出来そうな予感が。で、2月の最終週が劇作家協会東海支部の「劇闘」。久々に書き下ろした超短編で10分対決です。「冬の参観日」は演出が佃さん、ウチの咲田と谷川も出ます。やっぱ2、3月は「小ネタでバタバタ」が毎年の流れですね。そう言えば、劇団・雨蛙の岡田君が、また僕の本で芝居をしてくれます。東京の若手を使って、3月の3週目。詳細は今月中に必ず。恒例の「昨年の観劇ベルト」(今年は久々にベスト10で行けそうです!)も合わせて必ず更新しますので。先日、何年ぶりかに新品の靴を買いました。や、ココのとこずっとセカンドモノが続いてたのね…。VANSの定価1万弱を40%引きでした。いやぁ、いざ購入までに2時間ぐらい迷って、店の前を5往復はしましてね。今だに誰も気づいてくれてないのですが…。そんなこんなで、今月中に必ずもう一度書き込みます。取り急ぎ、これにて失礼。

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2015年6月 2日 (火)

そうか…蚊だったのかもしれない…

またまたお久です。2ヶ月と少し振り? 貴女のはせひろいちです。春先に、よく新聞広告の折込や全面広告で入ってくるユーキャンの「日本大地図」を勢いで買ってしまった、はせひろいちです。残念ながら、まだ一度も開いていません。A3版の全3巻、中々のヴォリュームで「車載ナビだけは死んでもつけない」ほど地図好きな僕のとって、いつかは買ってしまうだろうな、と思っていたブツではあったのですが…思えば大学出たのも地理科だったしなぁ…確か一括支払いで3万円近かった…んで、残念ながら心と部屋のスペースに余裕がないため、開けるのは先送りになっております。にもかかわらず、さすがは天下のユーキャンですね。納品されてまもなく「お得意様限定のお知らせ」がやってきて、見れば「世界大地図」の案内。そのリーフレット自体がかなり豪華で、あ、もう世界はコレで満足です、って感じでした。だって飛行機嫌いだし…国境線とかどんどん変わりそうだし…。んで、次に「宇宙大百科」でも来たら、それはヤバイなぁと思っていたら、「日本の名所100選」やら「昭和の記録DVD集」みたいな案内が来て、今のところ触手は動いていません。衝動買いつながりでもう一つ言えば…「長く生きててよかったな」って実感できることって、さほどないですが、海外TVドラマのシリーズDVDが、待っていたお陰で廉価版として発売され、気軽に丸ごと楽しめるコト、だけは否定できません。だってアマゾンとかで、廉価版の50%OFFとか書かれ、翌日商品到着とか言われると、それはクリックしちゃいますねよ? 今のところ「スタートレックDS9」と「名探偵モンク」、「刑事コロンボ」(新シリーズはクソなので、もちろん対象外です)に留まってますが、「ネクストジェネレーション」と「ヴォイジャー」は年内にも手を出しそうです。まあ、女もバクチもやってないので、許していただきたいのですが、読書量にだけは響きそうなので、最近は極力電車移動を心がけています。さてさて、私ごとが続きましたが、「さよならウィキペディア」の名古屋公演、盛況のうちに無事幕を下ろしました。協力いただいた方々、劇場に足をお運びいただいた方々、美味しい差し入れを下さった方々、本当にありがとうございました。個人的な差し入れは、迷わず焼酎で。蕎麦100%か麦でよろしく。皆様の善意がいまだに「飲まないと筆が進まない」僕にとっては執筆の糧になっていくのです。そう、あなた方の差し入れこそが、劇団の次回作を書いていると言っても(グル)過言ではないのだよインシュリン!! …って結局私ごとじゃん…と、和んでいるうちに大阪公演が近づいてきました。翌月にはもうスズナリでフィナーレです。大阪のトークゲストが大好きな桃園会のはしけんさん。東京が尊敬するマルチ執筆者の岡野さんです。お二方とも快諾いただき、僕は今から勝手にワクワクしています。新作「さよならW」は、いろいろ戯曲的なトライがあって、個人的にはまだまだ楽しめそうです。決して堅苦しい社会派でもなく、むしろ肩の力が抜けまくっていますので、気軽にご観劇くださいませ。先日、夜遅くに帰宅して、居間でそのまま眠ったのですが、いきなり極度に体調悪くなり、原因不明な分、嫌な寝覚めだったのですが、どうやらその夜、どこからか紛れ込んだ侵入者に対して手を焼いた家族が、蚊取り線香を丸々1渦巻き分たいていたらしく、その毒にあたったようなのです。そうか、僕も蚊だったのか…。でも、にしては起きた時、足と手に、刺された箇所があったのだけれど…

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2014年6月30日 (月)

不自由さに伴う考察習慣…ってか?

まいど。はせです。「ディラックの花嫁」大阪公演に向け、明日がトラック積み込み、明後日から小屋入りです。昨日、このターンの最終稽古を終え、パンフも販売台本も作ったし、ほんのわずかないわゆる「凪の時間」にコレをしたためています。とはいえ午後からは大学の授業と病院が待っているのですが…。病院は眼科ではなく整形外科。そう、ナナツデラの客席から転げ落ち、足にヒビが入った件ですね。いまだにちょっと油断して歩行すると激痛が走り、重いものは持てません。いい加減足を引きずる生活にも飽きてきたんだけど、こればっかりはなぁ…。怪我した直後、アパートの同じ階のきれいな奥さんにエレベーターであった時、すんごく心配してくださった会話の最後に「でも中途半端なヒビが一番時間掛かるんですよねぇ」と悪意なくおっしゃって下さったのは、どうやら本当のコトのようです。では、怪我にまつわる「生活のつぼやき」を羅列します。

①「買い物はコンビニよりもスーパーをチョイス」……この理由は至ってシンプル。買い物用のカートがあるから。足への負担がぜんぜん違います。お年寄りがよく自前の荷押し車を利用している気持ちを手にとるように実感してます。それでも運悪く車輪の調子の悪いカートに当たると、ちょっとした斜めの動きが制御できずにとても疲れます。古いスーパーなどで、微かに地面が傾斜してると、どんどん僕自身が斜めに動いていってしまいます。昔、劇団の移動公演で、レンタカーを借りる金を惜しんで知り合いの古いトラックを借りて移動してたとき、パワー不足のため高速道路のちょっとしたアップダウンに敏感になりました。あれを思い出しました。

②「車のロック解除を慌ててはならない」……とにかく歩行速度が遅いので、いつもの感覚で15メートルほど前から解除のスイッチを押すと、盗難防止の安心設計のため、車にたどり着いてドアを開けるまでに、自動でロックが掛かってしまいます。懲りずに3度ほど経験。名古屋音楽大学に通うとき、駐車場と学校の間に片側1車線の結構車の通る道路があるのですが、ココを渡るときも命がけ。いけると思って動き出して危うく轢かれかけたり…。なにせよくご老人に追い抜かれたりしてますから。

③「やたら地面の状態が気にかかる」……右足の小指の延長線上のいわゆる甲の辺りのヒビなので、体重が外側に掛かると痛いのです。足を任意にホールドできるサンダルを買って何とか生活してるのですが、それでも舗装の悪い道は要注意。間違えて外側で小石を踏んだりしたら悲鳴を上げます。砂利道なんてもってのほか。もちろん柔らかいマットなんかも警戒に値します。

④「近未来の行動予測が欠かせない毎日です」……階段は登りよりも下りのほうが数段痛みを伴います。人目がなければ降りるとき、後ろ向きに一段ずつ歩んでいます。ウチのアパートはメゾネットタイプなので、2階のリビングと1階の仕事部屋との間を移動するときなど、一つでも忘れ物をしたらまずいので、数時間後までの行動予測をして、いろいろ考え、持ち物を確認して階段を上ったり下ったりするようになりました。まあ、でも、そんな準備万端な時に限って、下に降りてきた瞬間に、尿意に気づいたりするのです(ちなみにトイレは2階ね)。もうこの世の終わりな感じです。外出時のトイレなども、和式はどうにも無理なので、空いてそうなそうなスーパーをルートに入れておきます。

⑤「ありがたい善意もあれば、かなり迷惑なモノも」……足元の包帯って意外と気づかれないモノですね。びっこも、平均1歩半。2歩歩いてやっと気づく人が多いようです。先日スーパーで、レジの列に並んでいたら3つ離れたレジを、おばちゃんが再開させて「2番目の方こちらへどうぞ!」と言いました。僕は移動が嫌で聞こえないフリをしていたら、「2番目の方! そののお客さん。メガネのお客さん!」としつこく結構大きな声。仕方なくびっこで進んでいったらそれに気づいて急に恐縮して「あああ! すいません、どうしましょう!!」と、これまた人が振り返るほどの大声。そしてあからさまな特別扱い。商品をレジ袋に入れてくれたり、カートを台まで運んでくれたり…僕はむしろカートに掴まっていたいのに…車まで運ぶという彼女を何とか思いとどまらせるのにかなりの労力を使いました。

……他にもいろいろな細かい生活の知恵に囲まれて、それなりに生活しているのですが、昨日、愚息が野球の試合中に手首を骨折して、中学最後の大会を目前に、試合に一切出られなくなりました。今朝、足の不自由な父と、手の不自由な息子で、お互いをかばいあいながら朝の準備をしてまして、一段落付いたので息子に「今一番の望みはなんだい?」と聞いてみました。試合とかゲームとか食い物を予想してたのですが、ぼそりと一言。「1ヶ月半があっと言う間に過ぎて欲しい」。ちなみに1ヶ月半はギブスが取れる予定日数です。うーん、判る判る。……そんなこんなで、何かと不運続きなのですが、頑張って大阪にトラック運転していきますので(前にも書いたけど運転が一番楽なのさ)よろしくお願いいたします。ああ、それと…前回の記事で、亡くなった竹内菊さんの年齢を「傘寿を超えて」と記載してしまいましたが、享年87才でした。公演のタイトルからついつい早とちりしました。つつしんでお詫び申し上げます。ではでは皆さん。大阪は心斎橋・ウイングフィールドで。

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2014年5月 5日 (月)

別にいいよねタイトルなんて…ついでに回顧ベスト5

4月10日、無事、左目の白内障手術を終えました。これで両目とも人口レンズ。どんどんサイボーグ化が進んでます。今度は左の耳辺りかな? 4月30日、無事、新作「ディラックの花嫁」の初稿執筆を終えました。最近どんどん物語の無責任さが加速しています。でも今回はベテラン役者のダブルキャストを前向きにとらえ、別の役柄を書き下ろすため、まだ脱稿と言うわけではないのです。楽しみですね。客さん増えないかな? 絡む役者は大変ですね。ウフフ。どんな芝居かって? それを聞いちゃぁ獅子舞よ、旦那。獅子は出ませんが某巨大な動物と、水槽の中の小さな生物は出る予定です。客演の5人(!)の女優が楽しいです。余り書くと在劇団の女優が気を悪くするのでこれ以上は書きません。いろいろ問題が山積してて「あの被り物はいいのか問題」とか「廃墟って何なのさ問題」とか「あいつのセリフ覚えは本当に大丈夫なのか問題」とか「市川先生のDVDはどうするのか問題」とかね。尊敬する「とり・みき」先生のSF世界観に少しでもアプローチできるような「空想科学演劇」を目指してるんですけどね…。いろいろ突っ込みたがる仲間も多くて…ま、でも事実、突っ込みどころは満載で…。5月末からの8ステージ。よろしくね。ご予約はお早めに。ではココで、恒例の遅らばせ、2013年観劇回顧と行きましょうか? いつも春先になってしまうんだよね。ま、あくまで僕個人の感想なので、のんしゃらんと…。

①維新派「MAREBITO」       10月・岡山・犬島特設野外劇場

②トリコA「つきのないよる」      7月・大阪・インディペンデント1ST

③iaku「エダニク」            1月・三重・津あけぼの座

④流山児事務所「花札伝綺」     10月・中津川・常盤座

⑤雲の劇団雨蛙「旅行者」       11月・東京・REAF

⑤アクションクラブ「天国の花嫁」   9月・名古屋・千種文化小劇場

となりました、とさ。5位は同率で全6作品ね。うーん、偏ってる~。詳細な選考理由はいろいろありますが面倒なのでパス。ではまた。バサラじゃ。

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2014年4月 3日 (木)

「逃避」を肥やしに「花園」は育ちます

いやぁ、9カ月振りだってねぇ。そうよ、貧乏暇なしの成れの果て、いろいろ宣伝しなきゃいけないコトは山積みだったのに、あれよあれよとすっかり春めいてしまいました。皆様いかがお過ごしでしょうか? 逃避の達人、はせひろいちです。9月あたりかなぁ、昨年の。愛用のノートパソコンが完全に壊れて、そのショックとルーティンワークの煩雑さに気絶しかけていましたよ。まあ、ココにたどり着けなかった主たる原因はそこさね。メーカー、修理屋、腕に自信がある友人、ちょっと怪しげな業者をめぐりった末、とうとう「ココから先はさらにディープな裏業者の範疇ですね。紹介できなくもないけど最低で50万円は覚悟してね」と言われ、さすがに諦めましたとさ。もちろん環境的には2ヶ月程度で復旧したんだけど、さぁブログ再開って時に、いろいろ精神的な落ち込みもあって…瀬辺千尋姐さんが急に逝っちゃったりして、そこからはずるずると…彼女に関してはまだちょっと書けないので、いずれ時期をみて…とはいえ、今年も2つの戯曲塾の発表会を楽しみ、大学の成績もつけ、養成所の諸君に別れを告げ、気づけば劇団の新作「ディラックの花嫁」を執筆しなきゃいけない季節。そこからの逃避作戦を、それはもう、あの手この手、いろいろ巡って、もうブログぐらいしか残ってなかったって寸法ですよ。すいませんねぇ、もともと乗りが悪い、というか根っからのAB型なので、乗るためのスイッチの入りが年々悪くなってきていますね。こえこそ「老いる」ってコトの先手攻撃かも知れませんね。奴等はまず「気力」って部分から攻めてくるに決まってますから。今日は午前中全部を使って、屋上の金属製物置を解体してました。購入して屋上で組み立てて、風雨にさらされネジもさび放題だから、コレこそあの手この手でネジを騙し騙し(潤滑油を垂らしたり、よしよししたり)、ばらばらにするわけです。そうしないと部屋から出せないわけですね。やり終えた時は、巨大な生涯のライバルに打ち勝ったような、老人と海の主人公のような爽快感がありました。もちろんビール片手でしたけどね。他にもまだまだ「やらなくちゃいけないこと」が山積みで、部屋の掃除とか、CDの整理とか、本棚の片付けとか、部屋の掃除とか、部屋の…うーん、それもめんどくさいなぁ…仕方ないから少し台本のことも考えてみます。またブログも書きますね! だって9ヶ月ぶりですもんね。そうそう恒例の「遅れ自慢の2013年観劇回顧」も残ってるし! …そうそう、10日にこれまたお待たせの(誰を?)左眼の手術を受ける予定です。今度はレンズだけなので日帰りですみそうですが、独眼流が3日ほど。いやいやお見舞いはいいですよ。どうしても気がすまない人は後日、麦焼酎辺りで…いや、いいですって、ほんとにぃ……

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2013年7月31日 (水)

ムラキ&アカネ両女史に惚れ直し

おっと、あれ? やっと入れました。自分の書き込みの場所に。いやいや、更新遅れの言い訳ではありまへんよ。珍しくこのひと月の間、ココに書き込みたくて書き込みたくてウズウズしてたのに、なぜか全然認証してもらえなかったのね。ちゃんとIDもパスワードも打ち込んでんのに…や、違うって、自動的に覚えてくれてるやつが、「間違ってます」ってなるんやもん。おっかしいでしょ? でね、「貼り付け」も効かないから、やけくそで何度も何度も繰り返してたら、7回目ぐらいに急に入れました。お久しぶりです。貴女のはせひろいちです。で、一番問題なのは、書き込みたくて書き込みたくてウズウズしてたその内容を、今すっかり忘れていることです。怖いですね。記憶がマダラになってきたのかしらん? 書いてて思い出したら幸せってことで…そうそう、大阪公演ではまたまた関係者にご迷惑をかけました。昨年の「死ぬための友達」の際、名古屋公演中に網膜剥離で不在する、という失態に続き、大阪初日の打ち上げの際に、救急病院にかつぎ込まれるという事態でありました。まあ、小堀お父さんに一括されて、一応自力で行ったんですが…ちょうど中島さんの命日だったしね…ありがとね、小堀父さん…数値を見た救急病院の婦長さんに「エエですか。喘息って奴は呼吸が出来なくなるんですよ。簡単に死ぬねんよ。まして経験あるんなら、さっさと昼間に来さらせや!」と怒られました。んで、それが先月のことで、つい5日前、もっと酷い呼吸困難に襲われ、再び地元の深夜救急に。それはもう、10歩歩いて一休み、みたいな感じで…。さらに休日にも悪化して、再び点滴受けて…いやぁ、しんどかったです。一番気持ち悪いのは、原因が不明なこと。胸部レントゲンは完全クリア。アレルギーが疑わしいんだけど、今回に限り心当たりがないのね。過労と言われれば、だって、それ、趣味だしなぁ…としか。えっと…芝居の方は…いよいよ9月からリニューアル稽古開始です。「月光カノン」の名古屋&東京。七ツ寺&スズナリでんな。そうそう、あの日本に残された数少ないマイノリティーの良心、雑誌「テアトロ」さんに「月光カノン」の戯曲が掲載していただけそうです。読んでから観るか、観てから読むか? できれば前者で! まだまだ書きたいコト、書かなくちゃいけないコトがいっぱいあるのですが、次回もここに繋がることを期待して、そろそろ病み上がりは筆を置きます。最後に、ベスト5を記しておきます。独断!はせひろいちの古今東西「天津飯ベスト5」(2013年7月末現在)

① 炒飯家(岐阜県可児市)

② 永友軒 (名古屋市名東区)

③ 揚子江ラーメン名門(大阪市北区)

 ラーメンしんせん(岐阜県大垣市)

⑤ 一貫楼(岐阜市柳ケ瀬)

ではでは、またまた。うーん、訳あって、ライブで書けないネタもあるんだぜ。え? 銀魂ネタじゃあないっすよ、旦那。あ、でも、アクションクラブの「天国の花嫁」は素敵だったっす。

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2013年6月11日 (火)

だからぁ…月光仮面とは無関係でぇ…

あれれ? 知らぬ間に6月になってますか? 全くの遅い更新

野郎ですいません。新作「月光カノン」も怒涛の稽古の末、既

に初の三重公演を無事に終了しております。このブログで宣伝

できずにすいません。特にお世話になりっぱなしだった三重県

文化会館のMさんやIさん。佃&平塚の両氏を招いてのアフタ

ーアドリブ文士劇イベントで、半ば強引に用意してもらった消

えモノ小道具「津名物うなぎ丼」。美味しかったなぁ。舞台上

それこそアドリブでお礼を言うつもりだったのに、すっかり緊

張して、失念してました。本当にお世話になりました。4都市

巡業の今年、一番大きな劇場の三重文が終わり、今週末はいよ

いよ、一気にミニマム空間の大阪・ウイングフィールドです。

客演さんの多さもあるけど、何より舞台が3分の1になるので

いつもに比べ入念に稽古を積んでいます。って、もう明日、ト

ラック積み込みだけどね。そしてウイングでのプレビュー公演

いわゆる公開ゲネプロの6月14日はウチのとっても永遠の恩

人、胡・中島陸郎さんの命日に当たりますねん。14年目? 

いわゆる15回忌かな? もともと本番は決して見ず、決まっ

てゲネをこっそり見て下さっていた中島さん。きっと久しぶり

に客席の最後列辺りに座っていてくれると思います。イアクの

横山さんを招いてのアフタートーク(日曜のマチネ後)もよろ

しくね。さてさて、以前からお約束していた、これまた恒例の

「遅ればせながらの観劇回顧」です。もう6月ですが…まあ、

さらっと行きましょう。今年は全然観劇の数が少なく、来年は

出来な可能性もあるので…ではでは、今年はベスト5です。

① 楽天団プロデュース「ウインドミルベイビー」

② ピンク地底人「明日を落としても」

③ 維新派「夕顔のはなしろきゆふぐれ」

④ 南河内万歳一座×トリプル3「あらし」

⑤ B級遊撃隊「さらば、行きずりの人よ」

⑤ 新国立・深津演出の「温室」

…って具合です。5位が同点で計6作品です。これ以外にもた

くさん候補があったんですが、これ以降、同点が続くので、思

い切ってここまで。既に懐かしさがあふれてきますね、芝居っ

て。よし、これでやっと、昨年の手帳を片づけられます。大阪

でも僕は炊飯男に徹して、楽しい旅をお手伝いしたいと思いま

す。ではまた。

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